ケーブルテレビでない限り、
新築住宅でテレビを見れるようにするには
地デジアンテナが必要です。
工事の内容としては、
UHFアンテナを付けるのみです。
しかし、電波の状況によっては、
ブースターを使用した方が良い場合がほとんどです。
電波は、
各部屋に配線するケーブルの長さが長くなるほど
電波は弱くなるという特性があるからです。
そして、地デジの電波は、
弱くなると映らなくなるという欠点があります。
アナログではザラツキが出る程度ですみましたが、
地デジはダメです。
ブースターは
戸建住宅では必須のアイテムといえます。
格安で地デジアンテナ工事をやる業者がいますが、
たいていブースター無しなのでお気を付けください。
ブースターの種類をおおまかに分類すると、
屋外型と屋内型があります。
戸建住宅で使用するブースターは主に屋外型です。
屋内型は主にマンション等で使用する場合が多いです。
家庭用UHFアンテナの種類としては、
一般的な、屋根に取り付けるアンテナタイプのほか
簡易型という、薄くて四角い箱状のアンテナを、
壁面やベランダに取り付ける方法があります。
ただ、簡易型は見た目は良いのですが、
電波の弱い場所では受信できませんので
その辺を気を付ける必要があります。
単にUHFアンテナを付けたのみでは
地デジしか見られませんが、
BS、CS対応ブースターを付けることにより、
衛星放送も見られるようになります。
後付けたと費用がかさむので、
BS、CSを見たいと思っている方は
UHF/VHF/BS・CSブースターを
最初から付けることをご提案いたします。
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