外構(ブロック、フェンス)施工

099
実際の施工写真(クリックで拡大)

外構(ブロック)工事は、利益率の高い工事です。
一般的に高いイメージがあるので
なんとなく契約しがちですが、
その金額には業者の利益がたくさん乗っているのです。

住宅メーカーとしては、
建物本体価格で利益を乗せられなかったら場合には
オプション工事で利益を取ろうとしますし。

しかし実際のところ
外構工事を安くやってくれる業者は多いです。

一番安く施工するには、
ブロック職人に直接頼む方法です。

オプション工事業者やリフォーム会社、工務店に頼んでも
ブロック職人の外注に施工させるのみです。
しかも、マージンを抜かれてです。

だったら、ブロック職人に直接頼んだ方が格段に安くなります。
外構工事に関しては、
設計士などの専門家が必要な訳ではないので、
ブロック職人も、喜んでお客さんから直接請け負ってくれます。

外水道、立水栓設置

工事費含んで、

¥45,000-

※消費税別の現金価格
立水栓

既存散水栓上に取り付ける形が標準

既存散水栓、または給湯機から分岐、1m配管延長につき2,000円

排水は浸透ますとなります。
【使用材料】
エバタ/450
メーカーホームページ

立水栓

お庭があると、必ず必要になってくるのが、外の水道です。

これは後からだと大変なので
できれば新築の時にやっておきましょう。

立水栓というのは、
柱に水道の蛇口が付いた製品を言います。
こだわらなければ高い物ではありません。

ガーデニングするにも
お庭でペットを飼うにも
子供のプール遊びをするにも
泥汚れを洗い落とすにも
必要になってくる物です。

あると非常に便利です。

砂利工事

074
075
076
実際の施工写真(クリックで拡大)

庭に砂利を敷くメリットは、
・草が生えにくくなり、メンテナンスが楽になる
・雨の日の泥の飛散を防ぐ
・歩くと音がするので、防犯効果が高い

砂利を敷く前に、防草シートというもので土の部分を覆います。
すると、ほとんど草が生えなくなります。

砂利工事の流れとしては、
1.除草をして整地
2.転圧(土を固めて平らにする)
3.防草シートを敷く
4.最後に砂利を敷く
という流れになります。

後からできる工事でもありますので
予算の都合を見てやってください。

カーテンレール取付

取り付け工事費含み、

¥5,400/1窓

※消費税別の現金価格

カーテンレール/ウィンピアダブル

TOSO/各種カラー有

ふさかけ付



実際の施工写真(クリックで拡大)

新築住宅だからと言って、
「カーテンレールが付いてて当然」なんて思わないでください。
案外、オプション工事扱いの住宅メーカーは多いです。

安さを売りにしている住宅メーカーでは
まず、オプション工事扱いだと思ってください。

使用するカーテンレールのメーカーにより
金額が上下します。

実は、カーテンレールくらいであれば
インパクトドライバーを扱ったことのある人なら
自分で付けられてしまいます。

今の時代、ネットで検索すれば
最安値で買える時代です。
それを買って自分で付けるのが一番安いです。
まあそれが面倒なので、
みなさん業者に頼まれるわけですが。

私達ならお安くできます!

カーテンと窓ガラスとの間の、空気の対流を防ぐと、
断熱効果が高まります。
それには、カーテンボックスを取り付けるのが効果的です。
しかし、費用がかさむのが難点です。
せめて、取り付けるカーテンを、多少床を引きずるくらいの長さにすれば、対流が減り断熱効果が高まります。

シャッター(雨戸)取付

掃き出し窓、取り付け工事費含み、

¥75,000-

※消費税別の現金価格

掃き出し窓シャッター

既存のサッシメーカー、カラーに合わせます

 

腰高窓、取り付け工事費含み、

¥60,000-

※消費税別の現金価格

腰高シャッター

既存サッシのメーカー、カラーに合わせます。

 

2階腰高窓にシャッターを設置する場合

ハシゴで施工可能な場合は、取り付け助手費用として、
2台まで18,000円、3台目以降9,000円/1台
足場が必要な場合、追加60,000円

隣地を利用して施工する場合には、隣地所有者様からの許可が必要になります。

016
017
実際の施工写真(クリックで拡大)

シャッター(雨戸)ですが、
標準で付いていないメーカーもあれば
1階のみ標準で付いているメーカーもあります。
住宅メーカーにより様々です。

いずれにせよ、防犯上1階は必要になります。
2階への設置をするかどうかは、人それぞれですが、
・2階も防犯上心配
・目隠しが欲しい
・防寒など、断熱性能が必要
このようにお考えの方は付けられることが多いです。

実際の例ですが、
台風による強風で2階の窓ガラスが割れ
後から2階部分のシャッターを取り付けた例があります。

強風による被害は2階の方が受けやすいので
2階のシャッターも必須と言えるかもしれません。

窓ガラス数枚割ることを考えたら
安い物かもしれません。

網戸 取り付け 業者 なら

取り付け工事費含み、

¥76,000(17枚まで一律価格)

※消費税別の現金価格

網戸

形状、大きさ関係なく、17枚までの一律価格

取り付けられているサッシと同じメーカーの製品を使います。
取り付けられているサッシと同じ色の製品を使います。

引き違い窓・上げ下げ窓・すべり出し窓、すべての窓に取り付けます。
追加網戸(17枚超過)4,500円/1箇所

すべり出し窓には、標準で開閉(開き)網戸を取り付けます。
横滑りロール網戸を設置する場合は、追加料金3500円/1箇所

※YKKのすべり出し窓は、開閉網戸非対応(横滑りロール網戸で対応 ※別途料金)

網戸

写真はLIXIL

139
138
実際の施工写真(クリックで拡大)

購入される住宅には網戸は付いていますか?

住宅に網戸は必需品なので
家を買えば付いてくると思われがちです。
しかし、格安を売りにしている住宅メーカーほど、
網戸はオプション工事になります

昔は標準だった網戸も、
最近では、50%がオプション扱いだそうです。

そうやって、なんだかんだ総額の代金を増やし
グループ会社全体で利幅を取るのが、住宅メーカーの手口です。

特に建売住宅では、とことんオプオション工事のメーカーもあります。
「えっ!?網戸は標準装備じゃないの?」
オプションと初めて聞き、びっくりされる方は多いのです。

高温多湿の日本では網戸が必須です。

特にエアコンが苦手な方ですと
網戸が無くては窓も開けられません。

「エコ」と環境への配慮がさけばれている今、
自然の風をうまく取り入れるのが究極のエコです。

日本の住宅は、夏を主として造られてきました。
・東西に長い家を作り、南風がぬけやすくする。
・庇が長くし、夏の直射日光を防ぐ
・すだれなどの有効利用
・打ち水で涼しい風を取り込む
・風鈴など、涼の風情を取り入れる

「風」をうまく利用し、涼しく過ごす
そんな工夫が見られるのが日本の住宅の特徴です。

このように、必須の網戸ですが、
なぜかオプション工事なのです。

網戸にはその他、
部屋中のホコリやダニなのどの有害物質を
風と共に屋外へ放出する役目もあります。
快適に過ごすには、網戸は欠かせないのです。

 

自然の風を効果的に取り入れるには
風の出入り口を意識して窓を開ける必要があります。

お家の中の風通しを良くするには
出口を意識した窓の開け方が必要です。
「風の入り口よりも、出口の面積を多くする」
具体的には、
入り口として、窓を一ヶ所空けたとしたら、
出口を二か所設けるのです。

そして、熱い風は上に抜けること意識して
入り口を低く、出口は高くするのが理想です。

いずれにしても
網戸は必ず必要になってきます。

そんな必須の網戸を
オプション扱いにする住宅メーカーというのは
自己の利益しか考えていないと言えるでしょう。

エアコン設置

エアコン設置

写真はFUJITSU製

エアコンだけなら、
家電量販店の方が安いかもしれません。

でも、他にオプション工事をやられるなら
ついでにお見積もりだけさせてください。
トータルで安くしてみせます。
期待は裏切りません!

 

エアコンは
家電量販店で購入して工事まで依頼するパターンが多いです。

しかし、
新築オプション工事業者に、
まとめて依頼することにより
トータルのコストが下がる可能性があります。

その可能性も含め、エアコン工事を発注してください。

まとめて同じ業者に依頼することで、
トータルのコストが下げられます。

たくさんの業者と交渉しなくて済み、
そして、トータルの価格が安くなる。
まさに、一石二鳥ではないでしょうか。

 

【金額にご納得いただけなければ・・】

もっともっと安い業者にやってもらいたいという方は、
価格コムなどで、エアコン本体の最安値を調べたあと
「地域名 エアコン設置」などで検索します。

すると格安工事の業者がたくさん見つかります。
標準取付工事が14,800円~とか
中には一万円を切る業者もいます。

あとは相見積りして検討しましょう。

でもこれは、
時間と労力と根気が必要です!
手間と時間を惜しまない方は、
挑戦してみてください。

あまり値段は変わらないとは思いますが・・

 

エアコン設置に関しては
標準工事というのを、
各業者定めております。

・電源ケーブル、配管、ドレンホース、各4Mまで
・室外機ですが、地面置きかベランダ置きが基本(吊り下げ別途)
・基本的な穴あけ含む(鉄筋コンクリートのコア抜き等別途)
・プラロック含む(プラスチック製の台座)
・既存アース線への接続

こんな感じです。
これ以外は追加になると思ってください。

追加項目としては
・200Ⅴへ変換(コンセント含んで)3000円~
・配管の延長 2000円/1M
・配管カバー(樹脂製の配管カバー)3000円~
・室外機の天吊り、壁掛け、2段置台 15000円~
などです。

標準工事というのは
あくまでも一現場一台設置ですから、
新築のように一現場複数台設置の場合は、
価格交渉の余地があるということです。

手間を惜しまない方は、
粘り強く業者と交渉して
最安値を勝ち取ってください!