住宅メーカーの裏事情その4

この仕様で〇〇〇〇万円
坪単価〇〇万円

そのように広告している住宅メーカーは
オプション工事を自社以外でやらせた方が都合が良いですよね。

自社でオプション工事まで請け負ったら
広告の価格の信ぴょう性がなくなってしまいますから・・

ある営業マンにこんな話をしたら、こう返されました。
「現代は、住まい方も多様です。ある装備が、すべての方に必要とされているわけではありません。従いまして、オプション工事扱いとさせていただきました」と。

理屈は分かりますよ。
でもよく考えてください。

網戸やシャッターやカーテンレールという物は
設置されているに越したことはないのです。

住宅メーカーのやり方は、
・住むうえで絶対必要な物は標準工事
・絶対必要ではないが、あると便利な物はオプション工事
という分け方です。

でも、よ~く考えてください
網戸やシャッターやカーテンレールは、
絶対あった方がいいし、ほとんどの人が必要としているのだから
本来標準工事にするべきだと思いませんか?

オプション工事なんてのは、
住宅メーカーの価格設定の都合だけです。

私たち消費者には一円の得にもなりません。

おまけに、
・住宅メーカーの子会社は高い
・施工の質も一流ではない
完全に消費者をなめていると思いませんか?

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